Thursday, February 16, 2006

米国の死刑執行

米国で立ち会った電気椅子の死刑。

余りみっともいいものではない。

最初に電気椅子に掛けられた男は直ぐには死なず、最終的には焼死するほどの電圧を掛けられて死んだそうだ。

死因は脳が焦げた事による心停止らしい。

其れまで苦痛があったかどうかはわからないが、最初に電気椅子に掛けられた女は、男と同じく中々死なず、電圧を上げるため、一旦電流を切った時、頭をがっくりともたげ、あちらこちらから煙を出しながら、主に祈りを奉げているのが見えたそうだ。

まあ、唇の動きが見えただけで、悪口雑言を垂れ流してただけかも知れないが。

電気椅子の歴史を見ると、どうも電気に耐性があって中々死なない奴がいるとあった。

電流が流れて眠ったまま心停止するかも知れないが、或いは激痛で目覚め、死ぬまでの数分間もだえ苦しむ可能性もあるのだ。

まあ、やった奴にどうだったか聞くことは出来ない。

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