Wednesday, February 15, 2006

YOSHITAKA AMANO~心の栄養補給

糞忙しくてくたくたのところ、夫がプレゼントを贈ってくれた。変な日本語だが、まあいいや。
わたしは米国在住時代から、天野氏が好きだ。
好き、なんておこがましいな、熱烈な信奉者だ。
私がゲームをしない、作る側だけど、ファイナルファンタジーで天野氏が描くと聞いたときは嬉しかった。

ず~~~っと欲しかったこの画集、一応自腹で購入したのだから、一部掲載してもいいよね。











はっはっは、どデカく載せちまった。

日米のアニメオタクの決定的差異は、外観だ。
米国のアニメオタクは美形が多い。
日本のアニメオタクは、アキバ系(って良く知らないけど)なんか、地味で暗くて無口で、青白いでぶが多い。

悪い言葉だけど、本音。

晴海埠頭なんかで見かける、コスプレ???なんてのも、本人はうっとり自己陶酔で、内輪限定人気者だろうけど、傍から見ると、不気味。
同じ地下鉄に乗り合わせると、耳に侵入する会話も不気味。

「~の**は++と??なるべきだよね」
「&&の##と%%の¥¥はくっつくべきだよ」
と、ぜんぜん違うアニメの主人公をくっつけたり、果ては自分等がなりきったり。

怖いです。
矢張り、わたしは絵画は別として、動く二次元で生きていけません。生きたくもないし。

別人格になってしまうのは、恐ろしいものだ。
わたしの病気は、脳障害という物理的な欠損からくるもので、自覚無く、泥だらけで居間に寝ていたり、食事をしたかどうか、結婚しているか否か、校門を出ると右折か左折か分からない、という認知症も伴っている。

其れでも何故だか、家事と仕事と学業だけはこなせる。
個人的趣味ができない。
天野氏の画集を見せてもらったとき、夫を心底好きになった。
多分忘れないと思う。
わたしの趣味や好物を覚えていてくれたのだ、あの夫が。

よっしゃあ、試験を何とか乗り切れるぞ!

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