Thursday, February 16, 2006

日本人の生き方死に方

自殺するに当たっての注意点

一、私物をダンボール等にまとめ、また一人暮らしなら宿を引き払う準備を万全にする。
借りたものは返しておく。
其の他の権利、債権債務は消却しておく。


二、近親者が多忙な時期、友引は避ける。

三、近親者の宅で実行する。
発見を早くし、事後処理を円滑にするため。
また第三者の目に触れるリスクを小さくすることで、事実や噂の流布を防ぎやすく、対外的には単なる事故として処理できる。


四、遺書を書く。
事件性を真っ先に否定し、第三者に嫌疑をかけない。また名指しの恨み辛み、捨て台詞は書かない。
しかし、不用意に書いてはいけない。
書き漏らされた人が可哀想だから。
考えてください、死に直面するとき、Aさんのことは思い浮かべてもBさんのことは思い出さなかった、とか。
書き漏らされた親は最も惨めだよ。
親友と信じていた人も、だ。


五、葬式代を用意して、さらに剰余の財産があれば分与の方法を明確にする。

六、利便性、死体の保存性の観点から首吊りは、死体の搬出または現場清掃が容易な場所を選ぶ。
そして、一二時間内の食事は避け、排泄は済ませておく。
ま、其れでも出るモンは出る。


七、あれ此れ手回ししている間に、考えが変わって自殺を断念する。

ってのが、ホントのオチ。

生きてください
生き恥曝してでも、生きて生きて生き抜いてください。
ちゃんと生きてもいない人が、死ねるはずありません
死にたいなら、生きてください。

それでもやってしまったら、を考えて。

綺麗な死体を期待してはいけない
死体は見苦しいのが当たり前。
其れらの方法に限ったことではない。
自殺だと、見苦しさは尚更上がる。
見苦しくない方法を選ぶよりも、死体が見つからない方法を選ぶべきだ。

見苦しさランキングを付けると、
切腹、焼死、餓死、入水、凍死、電車飛び込み、頚動脈切断、獣に食われる、首吊り、感電死、飛び降り、ガス中毒(ピンク色の死体が綺麗だと思うなら最低ランクでも良し)、リスカ、銃、服毒、安楽死装置、流砂、の順かな。

で、実際にやってみた経験者が語る。

アルコールで体をあっためてから、モルヒネで鎮痛して、熱めの風呂のなかでリスカなど如何だろう。

勿論、大量にアルコール入れて意識朦朧だし、失血も、酒と風呂に浸かっているから、早くなる気がする。

安楽死か、いいかもな。
この世の中クソだしな。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home