Wednesday, February 15, 2006

クリスマス・イン・ドイツ!

"Kommen Sie auch dieses Jahr nach München?"
"Ja, es geht. Ist es dort kalt?"
"es ist das gleiche Niveau wie ein normales Jahr. Es ist C.minus 17 Grade Grades"

「ひょええええ~~~!」

今さっき、ミュンヘンの友人と電話。
はい、今年も夫婦恒例のクリスマス・イン・ドイツです。

ま、ドレスデンとミュンヘンくらいしか行かないけど。

ノイシュバインシュタイン城は時間が決まってて面倒だし。見飽きたし。カレンダーは欲しいけどな。

ツアーでないので、ゆっくりのんびり、屋台巡りで夕食は済ませます。
グルヴァインのマグカップも蒐集します。
ドレスデンのが結構綺麗。
今年も赤青白揃えます。
あのホットワインは、日本じゃ飲めないです。
凍えながら飲むあの甘ったるい味が、なんとも旅愁をそそります。

シュトーレンも、Dresdenのihr Backer in 01259のHans-Jrgen Matzerのを半分だけ買います。
宣伝しとこう。
Johannes-Brahms-Str.26にある老舗です。
酔っ払うくらいのミンスミートが激ウマです。
レシピ付きカレンダーを無料で貰いましょう。
ついでに、一寸褒めると、無料で珈琲まで出しえくれますよ。

屋台のCANNELLONIは旨いです。Huhn-Germuse-Topfもほこほこで温まります。
ホテルに籠もらず、是非屋台をお試しください。
超安上がりです。

下町のバーにも行ってみてください。色んな話しが聞けて楽しいです。
何か怪しい原色のカクテルなど出してくれます。

間違っても、ミュンヘン三越へタクシーを飛ばさないで下さい。
ミュンヘン人に
ニッポンにミツコシは無いのか?」
と尋ねられ、大変恥ずかしかったです。
「違う、彼女等は世界中の三越バッグを集めているのだ」と、返事しときました。
ミュンヘン駅の両脇に地下で繋がるでっかい地元百貨店があるのにね。

何より目当ては、シュタイフのイアーズベア!
シュタイフのショップでなく、手押し信号向こうにある、ウルフ兄弟のお店へ行きましょう。
とっても親切です。
もう博物館入りした昔のベアも調達してくれます。

わたし達夫婦も、結婚年のベアを譲って貰えました。
今はあんまり出さない、ブルーでお腹押すと「きゅ~」って鳴く可愛い奴です。
博物館入りしてから無理と思ったけど、入手できました。
お子様が生まれた年や結婚記念の年のベア、記念にどうぞです。
結構値上がりするから、財産になりますよ。
耳タグあるのを買って下さいね。
安いからと、半端もの買うと、後で損します。

しかし、マイナス十七度℃って、いつもながら寒い。
だけどドイツ人て、雪の中平気で半袖Tシャツで自転車で走ってる。
しかも車道の真ん中を。
ロマンチック街道の下手糞な日本語で書いた看板、今年も残っているでしょうか。
誰も撤収しないところが、大陸だな~~と思います。

日本へ引越しやら、大学院入りやら、リンパ腫再発やら、成年被後見人審判開始やら、旦那と再同居やら、いろんなことのあった一年でした。

でも全て、明るい方向へ向かってるって、信じられます。
幸せです。
入院は拒否、後見開始は中止、進級確定、う~~~ん、明るい!
今日は意味不明です。

日本語の講義受けて、英語で仕事して、ドイツ語で電話した後では、まともに文章かけません。

明後日はドイツへGO!
行きは良い良い、帰りが怖い。
あっちは十四時間遅れでやっと「フライトが遅れました」と認めるお国柄。
せかせかした日本人は、スタバでコイン消費に勤しむ。

ユーロになる前は大変だったな。
今もとってある、かのペニヒ。
ユーロ高だな。
円安だな。
其れでも行く、我等物好き夫婦。
帰りは予定が未定且つ不明なので、年末のご挨拶。

多分、セントレアへ到着するだろう。
日時が未定なだけで。

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