Sunday, March 19, 2006

Mozilla FireFox導入!

突然ですが、IE止めました。
余りに遅いし重いし、ウィルスうようよだし、で。
んで、Mozilla FireFoxに移転しました。
早いです。
ペイド・オートサーフなさる方なら、絶対FireFoxがいいです。
今まで、マルチセッションしていて、15秒タイマーが三十秒かかっていたのが、リアルに十五秒で回転してくれます。
ま、ポップアップは一寸あるけど。加えて、接続がタイムアウトしました~のメッセージが続発するけど。
其れでも、IEよか余程早く終わります。それに何より便利なのは、カーソルを英単語に合わせると単語翻訳してくれること。
米国の大学出たわたしでも、時折忘れる単語なんかあって、かなり役にに立ちます。

因みに、FireFox日本語版は此処からダウンロードできます。
ロイヤルプルームとかからも入手できますが、ま、本家から手に入れましょう。

よく失敗なさる方がいます。
インストールしたのにエラーが出て画面が開かない、などなど。
わたしは一度も失敗していないので、再現できず、因って現象が把握できませんが、兎に角素直に指示に従えばOKです。
後、お使いのファイアウォールを確認してください。FireFoxからのアクセスを拒否しているかもしれません。

インストールは、できればほかのブラウザを全て閉じて、薄緑色の「無料ダウンロード」をクリックし、開いて実行するだけです。

インストールが終わって、初めてモジラを開くと、IEなどからのインポートをするか否か聞かれます。
勿論YESですが、お気に入りはブックマークの中に入って、順番が崩れます。
ついでに、オートコンプリートもおかしくなります。
オートコンプリート、つまりパスワードやフォーム、Cookie、履歴などはゼロから始めた方が早いです。

インポートするのはお気に入りやコンテンツの設定、程度でしょうか。

説明を読むと、途方も無く素晴らしく読み取れるThunderbird 1.5(メーラー)も、実際使うと大したことありません。
Outlookでヤフーや他のフリーメールが読めなかった方は、Thunderbird 1.5でも矢張り失敗します。
HD空き容量の無駄な消費でしかありません。
Outlookがあるなら、そっちを使っても支障は全然ありません。

次にツールバーですが、特段のサイトからわざわざGoogleツールバー搭載FireFoxをインストールしなくても、モジラのホームページをYahooやGoogleに後から変更し、んでもって必要ならツールバーを導入すればよいです。

わたしはツールバーが嫌いなので、前は使っていませんでしたが、あればあった出便利は便利でした。
マウスがもっと嫌いなわたしは、Ctrlとアルファベットの組み合わせ機能が好きで、よく誤作動しますが、できたら慣れてください。

だって、モバイルノートにマウスぶら下がってたら不便ですよ。NXパッドもなれてしまえばマウスより使いやすいものです。

IEのインターネットオプションと同じ機能がモジラにもあります。
ツール→オプション、其れだけ。
詳細設定はIEのほうがきめ細かくできます。
が、よく分からない方が(お客様に多いです)何でもかんでもチェック入れたり外したりしてどうしようもなくなってしまう自体は免れます。
親切、といえば親切かも。

さまざまなプラグインを導入することで多機能Webブラウザーへとカスタマイズできる、オープンソースのタブ切り替え型Webブラウザー。スキンやプラグインをダウンロードすることで、ソフト外観を変更したり機能を拡張できるようになっている。各種設定項目をインポートする機能があり、「Internet Explorer」「Netscape」「Opera」からスムーズに乗り換えることができる。そのほかWeb描画エンジンに“Gecko”を使用しており、IEのセキュリティホールの影響を受けにくいのも特長。

なんて謳い文句が書かれていますが、使ってみれば単なるオープンソースのWebブラウザ、ってだけです。よくタイムアウトします。だけど立ち直りも早いです。ただ、サイトによってはIEでしか見られない頁もあります。オートサーフもFireFoxだと動かないもの(召集令状赤紙様、わたしだけ?)もあります。

得て不得手があるのでしょうね。

特徴を引用すると。

Mozillaを開発する際に作られたレンダリングエンジンGeckoを使用することで、HTML、XML、CSS、canvas、SVGなどの多くのウェブ標準に対応している。基本的にはウェブ標準技術のみを採用しているが、過去に書かれたページとの互換性から非標準のタグなどもサポートしている。

同一ブラウザウィンドウ上に、タブと呼ばれる表示ウィンドウ切り替え機能を搭載することで、複数ページの閲覧や操作性を向上している。また一つのウインドウだけでブラウジングができる「シングルウィンドウモード」も搭載されている。ポップアップウィンドウの制御も行いタブが無駄に増えないようにしている。

XUL(ずーる、XML User Interface Language、ユーザーインターフェースマークアップ言語で、JAVAやってた方には習得しやすい)によって記述される Extension(拡張機能)をインストールすることが可能である。これによりブラウザのコアは最低限の機能のみ搭載し、ユーザーが自由に拡張機能をインストールし機能を向上させることが出来る。インターネットで公開されている拡張機能は、タブブラウズ機能拡張やマウスジェスチャー機能やRSSリーダー機能に関するものなど、多種多様に存在する。XULの機能を利用することでマルチプラットフォームに展開できるという利点もある。

自分好みの Theme(テーマ)をインストールすることにより、ブラウザの外観を変更できる。

ロケーションバーから直接 Webサイトを検索できる機能。Yahoo や Google 、Wikipedia などの検索窓を登録しておけば、それらで瞬時に検索することが可能である。また、この機能については簡単な記述で設定の変更が可能であり内部Webサーバーに検索エンジンを使っている場合なら簡単にその検索エンジン向けに対応することが可能。

Flashや、Adobe Acrobatなどのプラグインをサポートしており、これにより、マルチメディアを利用したウェブページの閲覧が可能。

っつーても、はっきりいって使いこなせている方はかなり少ないのが実情です。

FireFoxとは???を御覧頂ければ分かります。
専門用語がぎっしりです。
タブだのテーマだの、エンドユーザー様が使いこなすのはきわめて困難です。

使う、より、使われる、といったほうが適切かもしれないくらい、熟知すれば快適、無知ならば単に早いだけの、ブラウザの一つです。

ただ、ペイド2オートサーフするなら、お勧めできます。
単なる検索だけなら、別段導入する必要はありません。

現場の声、でした。

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